三が日最終日、恒例の駅伝も終わり、そろそろ仕事モードに切り替えていかないと・・という感じです。
休日は、あっという間に過ぎますねえ(泣)
では、実績を紹介したいます。
今年も、野立て各発電所の対シュミレーション実績、年度推移をグラフで紹介します。
国府発電所
シュミレーションは、気象データ「辻堂」、ロス率 30%。
2020年は引き上げて算定しましたが、このくらいが適切な値の様ですね。
発電量が伸びる時期に天候が悪くシミュレーション割れが発生していますが、その他の月で伸びがあったので、結果としては、良い年となりました。
年間対シュミレーション比:104.0%
中井発電所
シュミレーションは、気象データ「小田原」、ロス率 20%で算出。
こちらもハイシーズンの落ち込みがありましたが、他の月の好成績で年間のシミュレーションも好結果となりました。
年間対シュミレーション比:106.6%
鬼越発電所
シュミレーションは、気象データを「雫石」、基本ロス率 30%
12月:40%、1月、2月:50%
2020年度は、月によってロス率を変更して臨みました。予想通り1月、12月は大きく落ち込みましたが、年間を通しては、8月の落ち込みが少し残念ではありましたが、まずまずの結果となりました。
年間対シュミレーション比:106.5%
中井発電所 年間推移比較
2016年から2021年までの統計データをプロットしています。
2021年度は4月がピークで、それ以降はなだらかな曲線で推移しました。
異常気象で大きく落ち込むこともあるので、今後はシミュレーションは控えめに算定することも検討要です。
国府発電所 年間推移比較
2017年から2021年までの統計データをプロットしています。
2020年度はマキシマイザーを導入して臨みましたが、やはり全面的な採用が必要な感じ。
鬼越発電所 年間推移比較
2018年から2021年までの統計データをプロットしています。
グラフを見ると年間を通しての差異は少く安定しています。シミュレーションを適切に設定しておけば、残念な結果は回避できそう。
2019年5月の発電量の再来があるか、ちょっぴり期待。
2020年度のまとめ記事は、こちら、
(グラフで見る 2020年実績まとめ)
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