東電管内でも出力制御が始まるという話をちらほらと聞きます。
自分では調べていませんが、それほど遠くない時期に始まる可能性が大になったということだと思います。
当方で該当するのは、南関東発電所の2基ですが、先手を打って2022年に対策を実施しました。
詳細は、(出力制御対象拡大対策を考える その1)と続編を参照。
鬼越発電所は、代理制御ですが、結構発電したなあと思って検針票を確認すると代理で結構差し引かれていて、かなり凹みます。
初期投資は、かかりますが、出力制御機器を設置した方が良いのではというのが個人的な意見。
中井発電所は、対応するPCSに交換しましたが、若干発電量が向上しましたので、リパワリングを兼ねてという考えもあります。
関連記事は、こちら(中井発電所 リパワリング後)
PCSが出力制御対応であれば、国府発電所の様にPCSはそのままで、出力制御対応のパワーモニタ等を導入してコストを抑える手も。
鬼越発電所は現状、代理制御ですがPCS交換の際には、出力制御に対応した機器に交換したいですね。
いずれにしろ機器の価格も上り納期もだいぶかかりますので、未対応の場合は対策をお早めに・・・
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