最近のニュースを眺めていると、太陽光発電に関わる者として、どうしても気になる話題がありました。
2月18日付で、静岡第一テレビが「県内でも被害相次ぐケーブルなど“金属窃盗”防止の決め手となるか…画期的新対策!?その効果は」と題する記事を掲載しています。
記事によりますと、静岡県内でも金属窃盗の被害が相次いでおり、特に太陽光発電所の銅線ケーブルが狙われやすいとのこと。
(記事引用)
「昨年、県内で発生した窃盗犯のうち、万引きを除いたいわゆる金属が狙われた事件は約1000件発生しております。これは、おととし発生した数値から約2倍の被害の発生となります。」
「被害額が大きい、被害の規模が大きいとなりますと、太陽光発電施設の送電線用の動線ケーブル、これが何件も被害に遭っているという現状があります」
記事では、実際に浜松市の太陽光発電所で銅線約7000メートルが盗まれ、復旧費用と発電損失を合わせて約6000万円の被害が出た事例も紹介されています。
さらに、こうした被害を防ぐための新たな対策として、ケーブルを“固めて引き抜けなくする”特殊溶剤の紹介もありました。
(記事引用)
「溶剤を入れて、固めて引き抜けないという商品。切られても、抜けなければ銅線が残りますので、復旧も非常に簡単ですし、すぐに稼働できるということで」
実験では、1.5トントラックで引いても動かないほどの効果が確認され、実際にこの溶剤を使った400件以上の現場では、盗難被害が0件とのこと。
静岡県警も、この対策に期待を寄せていると記事にはありました。
本記事には、多少の“宣伝的色彩”が感じられないではありませんが、犯人が「面倒に感じる手段」が、防犯に対して効果的であるという点は、言うまでもありません。
こうした新しい対策が広がることで、少しでも被害が減っていくことを願いつつ、当方としても、防犯について見直していきたいと思います。
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