当方の太陽光発電所は、リスク回避のために、たまたま行きがかり上、場所がバラついただけなのですが、ある程度地域を分散しています。
その中で、冬に積雪が見込まれる発電所が2カ所あるのですが、今シーズンは、そのどちらも近年希に見る大雪でした。
1件は先日のブログ『雪害のダメージを、現場確認。』で書かせていただきましたとおり、架台の歪み・沈み込みが。
もう1件、こちら恐ろしくて見に行けていなかったのですが、今日近くを通りがかった知人が、様子を写真で送ってきてくれました。
その結果は、見事にフェンス倒壊。
さすがに雪の圧勝であります。
一見したところパネルや架台に問題はなさそうですが、念入りに確認が必要になりますね。
そして、ある意味これが一番の「雪害」であったかもしれません。
12月下旬から2月下旬までの3ヶ月間、ほぼ発電しない。
これには参りました。
先日のブログ『今月の検針より、キャッシュフローがプラスに。』でも簡単に触れましたが、キャッシュが出て行くばかりというのは本当にストレスですね。
すんでのところで黒字倒産に追い込まれるところでした。
前の2件につきましては、現在保険対応の手続きを実施中。
「見解の相違」が気がかりではありますが、基本的に保険で賄える方向です。
3件目も、やはり「保守主義の原則」ですね。
改めて痛感いたしました。
太陽光発電ランキング
ブログ更新の励みになります。
よろしければ、是非クリックください。
にほんブログ村
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。