借入金仕訳の考察

(カテゴリ: 個人事業, 太陽光発電システム関連記録)

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今年度は、借入金の返済を会計ソフトで仕訳しなければなりません。
初回の償還はまだ先ですが、うまく仕訳する方法を今のうちから研究しておきたいと思います。
借入金は、口座振替利用届を金融機関を提出すると期日に自動引き落としになります。例えば、元金が50,000円で利息が1,500円の場合、5,1500円が口座から出金されます。
わたしの使用しているMFクラウドは、口座連係サービスにより、出金があると自動で仕訳をしてくれますが、この場合、ひとつの取引として仕訳されます。
支払い利息は、経費として計上できるので、仕訳が分かれていないと具合が良くありません。これを解消するには、複合仕訳を使えば良い様です。
画像は、複合仕訳の例。ひとつの取引にふたつの仕訳があります。
これは、共済金を金融機関窓口にて振込手続きしたのですが、出金と手数料が合算した取引にされたため、複合で仕訳しました。

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こちらは、単一仕訳の例。出金と手数料が別の取引です。
ネットバンクやATMで振込をした場合は、この形になると思います。

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ただ取引を複合仕訳に修正する場合、金額を手動で変更する必要があり、間違える可能性があります。
利息は1円単位まであるので、例えば、1,583円を1,582円と入力し、気が付かずにいて、決算まで見つからなくて、ギリギリで泡を食うのもイヤです。借入金の仕訳は毎月あるので、間違えないようにしたいです。
もっと簡単に自動で金額が入力できる方法も探してみたいと思います。

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