風力発電との連携機能を装備した、自家消費型蓄電システムが、秋田県のJR男鹿駅に設置され今夏から運用が開始したと報道されました。
引用先:http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1809/19/news030.html
JR東日本が環境保全技術を駅に導入する取り組みとして、モデル駅の導入推進を図っているとあります。
連系機能を用いて需給バランスを取れる自立したシステム。風車は、4.8kWを 9基設置。駅という立地もありますが、小型のものを複数基設置する方がバランスが取りやすいのかもしれません。今後は、こういう自家消費型モデルが求められて行くのでしょうね。
風力や太陽光にも弱点があります。蓄電池システムそれを補い付加価値を高めてくれます。連系機能がついた蓄電池システムが、導入し易い価格で提供されることを期待したいですね。
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