新聞コラムに保険金支払い業務に奮闘する保険会社社員の方の記事が掲載されました。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20190204/ddm/013/040/012000c
太陽光発電設備でも保険に加入し、昨年の台風24号で隣家の壁が倒壊し、自宅フェンスがなぎ倒された際には、保険会社のお世話になりました。
記事では大手保険会社の大阪災害対策本部が紹介されていますが、昨年の台風21号、24号を中心とした火災保険の支払いは、3府県で11万県にも達したとあります。
わたしも自宅フェンスの修理で火災保険の請求を行いましたが、申込み書類をもらうのに2週間ほどかかりました。東日本でも台風被害や北海道での地震で請求が急増していると電話で申込み書を依頼するときに伺いました。
幸い、それほど待たずに書類は届いて、保険も無事降り、フェンスも年内に修理が完了しましたが、隣家方は保険の請求に時間がかかり、壁の修理が終わったのは、つい先日でした。
記事にもありますが、保険の書類は紙ベースです。わたしが請求するときも、申込み書に必要事項を記入し、被害現況の図を手書きし、状況をデジカメで撮って、それをプリントしてから封筒に収め、郵送しました。
わたしが送ったのは1通ですが、保険会社には同じような書類が何万通も届くわけで、それをひとつひとつ処理していくのは、非常に骨の折れる作業だと思います。インターネットで何でもできる時代ですが、万人にできるのは、やっぱり紙ベースの書類、仕方ないのかもしれません。
今日は、先日から汗ばむような陽気でしたが、職場で体調不良で3人も人が休んでしまいました。急激な環境の変化というのは、体に堪えるものです。今後、自然災害は増える傾向にあるのでしょう。保険料は高くなるでしょうし、保険業務に従事する方の負担も増えるのでは・・と考えます。
わたしも、もし所有する太陽光発電所が被害を受ければ、保険を利用することになります。保険会社の方も大変な思いをして業務にあたっていることを思い出せば、被害を受けてはやる気持ちも抑えられるかな、と思います。
今年もひと月過ぎましたが、災害の少ない年であって欲しいですね。
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