10月28日付で、青森テレビが『資材置場から「パワーコンディショナ」10式など約3000点　時価合計で約460万円相当を盗んだか　41歳と30歳の男らを窃盗の疑いで逮捕』と題する記事を掲載しています。

記事によりますと、青森県野辺地町の資材置場から、太陽光発電設備の一部である「パワーコンディショナ」10式を含む約3000点、時価合計で約460万円相当が盗まれたとのこと。

（記事引用）
太陽光などで発電した電気を家庭などで使用できるように変換する装置『パワーコンディショナ』10式など約3000点を盗んだとして、警察は窃盗の疑いで逮捕

逮捕されたのは、青森市の41歳の男性と、野辺地町の30歳の男性。
2023年11月頃から2025年5月26日頃までの間に、東京都大田区の会社が管理する資材置場から盗み出した疑いが持たれているとのことです。

警察は、2人の動機や事件の詳しい経緯について、現在も調査を進めているそうです。

太陽光発電事業を営む者としては、銅線ケーブルの窃盗はこれまでも頻繁に目にしてきましたが、 パワーコンディショナの窃盗という報道は、当方としても初めての確認となります。

正直なところ、「パワコンを狙って」というよりは、むしろ「資材置き場に保管されている金目のもの」の盗取ということであろうかとは思いますが、やはり資材の管理には細心の注意を払う必要があります。

 

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