ふるさと納税シリーズ。
しつこく「太陽光事業者に役立つ返礼品」の第三弾です。
 
ネタが偏ると胸焼けしますので、いったん今回で少し休憩。
今しばらくお付き合いください。
 
これまでのブログ『太陽光事業者的ふるさと納税、第一弾。』では絶縁抵抗計を、『太陽光事業者的ふるさと納税、第二弾。』ではデジタルマルチメータを、ご紹介してきました。
 
こうなれば次はご想像の通り、クランプメータですよね。
これまた長野県上田市、つまり日置電機製です。
 
クランプメータは複数種類あるのですが、選べる範囲で我々の用途で一番使いやすそうなのは「AC/DCクランプメータ CM4375-50」、こちらです。
例えばこちらのサイトから申し込めます。
 
ポイントは、「非常に薄いセンサでケーブルの隙間に入れやすい設計」と「ワイヤレス化に対応！ スマホやタブレットに測定値を転送 （ワイヤレスアダプタ Z3210 装着時)」。
 
非常に使い勝手が良さそうです。
 
ちょっと残念なのは、「ワイヤレスアダプタ Z3210」が標準付属せず、別途購入する必要があること。
ここは、「CM4375-50」ではなく、標準付属する「CM4375-90」にして欲しかったところですね。
 
もっとも、前回のブログでご紹介の「デジタルマルチメータ DT4261-90」には、「ワイヤレスアダプタ Z3210」が付属しますので、これを使い回すことも可能です。
 
では、気になる販売価格寄付金額はといいますと、184,000円。
参考にこちらAmazonの価格を見てみますと、約44,000円で販売されていますので、皆様ご関心の返戻率は24.0％。

これは一見、非常に良さそうです。
あとは「ワイヤレスアダプタ Z3210」が付属しない分、割高となっている点をどう考えるかですね。
 
今回を併せて、これまで３回見てきましたが、「ふるさと納税」を上手く利用すると、自己資金を取り崩さずに、保守点検用計測器を相当そろえることができます。
 
確定申告のこの時期に、改めてご検討いただければと思いまして、ブログにしてみました。
これまたしつこいですが、経費で買った方が早い、というのは言わない約束です。

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