自然災害の際は、避難所として利用されることが多い、公立学校の再エネ設置率が文科省より公表されました。
引用先:https://www.kankyo-business.jp/news/021621.php
太陽光がダントツで多く約3割の小中学校で導入されているそう。風力や小水力発電もあります。小水力なんてどこに設置しているのでしょう?興味が湧きますね。
神奈川県内では、小田原市がエネルギーの地産地消のモデル事業として、市内の学校に太陽光発電設備と蓄電池を設置する取組みを行っていますね。わが大磯町でも設置している公共施設はありますが、あんまり積極的ではない感じです。以前の記事はこちら(大磯の再エネ推進事情)
設置されている再エネ設備のうち、停電時でも使用できる機能が備えられているのは、全体の6割弱。前回の調査より14ポイントほど増えているとのこと。近年、自然災害が多発していることを思えば、避難所として利用される機会が多い小中学校で、電力会社からの供給が途絶えても、電気が使える備えがあるのは、心強いですね。
公共施設に太陽光発電設備などを設置するというと個人にはハードルが高いと思いますが、条件を緩和して参入し易くすれば、限りがある土地をより有効活用できるのでは・・と思ったりします。
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