自動散水システムを構築する その1

植物を育てるに当たって、水遣りは欠かせない作業です。
夏場の乾燥が激しい時は、一日に2回水遣りを実施することもありますし、丁寧に灌水すると結構時間がかかるものです。

ソーラーシェアリング国府圃場もだいぶ果樹が増えたので、水遣りの失念防止、省力化のため、自動散水システムを構築したいと思います。

専業用に日射量センサーに連動し、電磁弁で制御するプロ向け灌水システムもありますが、今回は市販の散水器具を組み合わせ、降雨センサー付き3系統5線の散水システムを構築します。


まずは、地植えイチジク用のスプリンクラーをテスト。
G社製の『アクアズームS』スプリンクラー。
オレンジ色の各レバーを調整することにより、かなり狭い範囲の散水も可能でした。後日動画で状況も紹介したいと思います。

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育成鉢用には、同じくG社製のマイクロドリップシステム。
鉢毎に給水ポイントを設置し、少しづつ給水する器具です。組み立てが必要なので、こちらも後日紹介。

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こちらは、G社製4分岐蛇口ニップル。
本来直接蛇口に取付けて使用するものですが、当方地下水栓には設置が不可なので、アダプターを取り付け、ホースから給水できるようにしました。

金属部分は、ソーラーシェアリング架台の支柱に固定するためのオリジナルブラケット。ホームセンターで購入可能な部材で組んであります。

下画像左側のコの字型バンドで挟んで架台支柱に固定します。

散水タイマーやその他の部材は次回紹介。続きます。

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