年々引き下げられる、固定価格買い取り制度(FIT)の買い取り価格。
こちら日経の記事によりますと、
・事業用の太陽光発電の2023年度の買い取り価格を1キロワット時あたり9.5円にする方針だ。
とあります。
記事をよく読んでみますと、
◎28日に調達価格等算定委員会を開いた。
◎23年度の再生エネについて電源別の買い取り価格の案を示し大筋で了承された。
◎3月末までに正式に決める。
◎事業用太陽光の23年度の買い取り価格は
・50~250kW:9.5円/kWh(前年差-0.5円/kWh)
・10~50kWh:10円/kWh(前年差-1.0円/kWh)
・~10kW(住宅用):16円/kWh(前年差-1.0円/kWh)
とのこと。
人によっては、FIT価格が9.5円と見るか、10円か、はたまた16円と受け取るかは見解が分かれるところではあるでしょうが、やはり狙いは自家消費を促す方向性、ということでしょうか。
奇しくも、先日のブログ『今週の重大ニュース、2件。』で、「「うまい棒」値上げへ 「10円→12円」に、4月出荷分から」を書かせていただきました。
今となっては、うまい棒の背中を追いかけるのは、もう難しい状況ですね。
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