自宅から北側に徒歩で20分ほどの場所にあった発電所を紹介したいと思います。半年前には無かったので、つい最近できた発電所の様です。
以前は、牛舎か農作業小屋が建っていた場所だと記憶しています。周りは田んぼで、農振地域のはず。建物があった場所は、地目が違うのでしょうか。
大きめのアレイが南側を向いて2つ設置されています。
容量は30kWくらいか。建物を壊した跡に残ったコンクリート製の三和土にスクリューを打ち込んで、基礎としているようです。単管パイプ構造ですが、非常に華奢な印象を受けます。
画像右の太いコンクリート柱は新設したもので、建物に使っていたと思われる古い木製電柱が右側に見えます。
パワコンは、手前側のアレイの後端に5台装備されています。地面がコンクリなので、雑草が生える心配は無く手入れは楽そうです。
こちらは、後面から撮影したもの。3 m 農道を挟んで南側は東海道新幹線の高架で、車両が通過中です。
撮影時は、曇天なので分かりませんでしたが、高さのある高架なので、影の影響はありそうです。
『ご近所発電所探訪 その8』の発電所もそうですが、使われなくなった作業小屋などを撤去して発電所に転用するケースが町内では多い様ですね。
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