目前に迫る消費増税

(カテゴリ: 太陽光発電システム関連記録, 雑記録)

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10月の消費増税まで、あと数ヶ月となりました。
スーパーなどに買い物にいっても以前の増税時のような増税前セールは行われていないようですが、これから始まるのでしょうか?

自動車メーカーは増税を前に新車を投入していますが、先日、クルマを点検に出したおりに販売店の方に話を伺いましたが、動きは良くないそう。

安全装備などを標準装備した結果、価格がつり上がってしまいました。
軽自動車が 200万以上するのですから、昭和世代のわたしなど「ええっ」という感じ。あともう少し出せば、わたしの乗っているミニバンが買えてしまいます。

契約から引渡しまでの期間が長い注文住宅の場合は、今年の3月31日までに請負契約を行えば、経過措置が適用され、増税後の10月1日以降引渡しであっても消費税8%に据え置きされます。

分譲太陽光も高額で引き渡しまで、期間を要しますがどうなんでしょう?

あと見逃せないのが、売電単価への影響。
わたしの太陽光事業は、個人事業かつ免税事業者です。電力会社は、消費税分を上乗せして、払ってくれている訳で、これがどう変わるのか・・?

特にお知らせなども来ていませんが、もしかしたら水面下で方針は決まっていて、増税直前のある日、突然お達しがくるなんてことになるのでは・・と気が気ではありません。

インボイス制度の導入と合わせて、直近の不安材料ですが、あまり話題にはなっていないようで、騒いでいるのは自分だけかな?

あとは、廃棄費用外部積立の問題。こちらも最近話題に登りませんが、源泉徴収的なものになれば、確実に収益を圧迫しますし、自分で定期預金を積み立てれば多少の金利もつきますが、そういうものでもなさそうです。

と、最近のモヤモヤ感が払拭できない状況がありますが、消費増税の影響は前回よりインパクトはあると考えます。

なにせ1割ですから計算がし易い。
1割上がったら、いくらだからやっぱり買うの止めよう、というのも結構あるのではないでしょうか?

軽減税率などもありますが、家計への打撃は避けられないでしょうし、働き方改革で残業が減って収入が下ったところへ増税というのも非常に厳しい。企業収益が悪化すれば、リストラということも現実になるかもしれません。

世の中の状況は楽観視できるものでは無いと個人的には考えます。
個々の置かれれている状況は千差万別だとは思いますが、自分の立ち位置を考え、事業や家庭への影響を最小限にすべく、アンテナを張っておきたいものですね。

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