また「この話題」で誠に恐縮ではありますが、太陽光発電所を営んでいる以上、どうしても「この話題」が目にとまります。
7月24日付でMBSニュースに、『太陽光発電所から銅線窃盗 計24件・被害総額約3000万円 大阪・阪南市の男らを逮捕送検』と題する記事が掲載されています。
記事によりますと、大阪府阪南市の清掃業の男ら4名が、太陽光発電所から銅線を繰り返し盗んだとして、逮捕・送検されたとのこと。
犯行は、令和6年10月から令和7年4月にかけて、和歌山県紀の川市や大阪府岸和田市などの太陽光発電所・工事現場にて実行。
銅線のほか、車両のナンバープレートも盗まれていたようです。
引用(記事より):
太陽光発電所で使用中の銅線を切り出して盗んでいたといい、 ナンバープレートは、被告らが犯行に使った車のナンバーを付け替えるために盗んだとみられています。
警察は、計24件の犯行を裏付けて和歌山地検に送検。
被害総額は約3000万円にのぼるとのことです。
さらに、別の記事の報道によれば、盗んだ銅線のほとんどは金属買い取り業者に売却。
犯行の動機は「遊ぶお金が欲しかった」というものだったようです。
ナンバープレートの盗難によって、車両の偽装まで行われていた事例ということで、相応の計画性を感じる犯行ですし、その一方で「遊ぶお金」という供述が示す軽さに、気が遠くなる思いもあります。
引き続き、現場としては
・フェンスの強化
・監視機器の設置
・資材の露出部分の見直し
など、可能な範囲での「守りの整備」を続けていくしかありません。
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コメント、ありがとうございます。
「監視カメラ30台、24時間監視」は凄いですね。
こちらは、これから対策に本腰を、といった状況です。
「設計の段階で対策する事が必要」完全にご指摘の通りです。
泥棒さんも、「ビジネス」ですので、「割の合わない仕事」はしないでしょうから、やる気をそぐことが重要になりますね。
・監視機器の設置
・資材の露出部分の見直し
我が家は、監視カメラ30台24時間自宅で監視しています。サーバー建てて 親戚中で監視しています。
泥棒さんが、来ない様に 分電盤から電力線までの距離を最短に設計しています。5m 程度なので銅線は、短いので価値が低く、電圧降下もありません。 設計の段階で対策する事が必要です。