いよいよ新年度の始まりです。
といっても、事業の予算単位は暦年なのでありますが、やはり「4月は新年度の始まり」で、心機一転というところです。
前年度は、当方のブログにも何度か書かせていただいていますように、太陽光発電所が雪害でいろいろダメージを受けまして、なかなか難儀な年でありました。
現在、復旧に向けてまさに対応中です。
この一連の中で、つくづく感じたのは「保険の重要性」。
保険は高い買い物ですので、「安心を買う」というのもセールストクとして半ば斜に構えていたところもありましたが、事業としておこなうのであれば必須であると、認識を新たにしました。
ここで気になったのが、現在入っている保険の内容。
当方の所有する発電所での、保険を再確認いたしました。
ここで気づいたのが、1件は保険未加入であったこと。
より正確に書きますと、以前は入っていたのですが、更新できていなかったんですね。
早速、保険会社複数に見積もり依頼中です。
電話で確認したところでは、保険料は漸増傾向にあるとのこと。
昨今の状況を考えると、これは致し方ないかな、というところですね。
残りの案件では、保険会社もバラバラ、内容も様々といったところ。
1件は、保証の範囲にフェンスが入っていないものがありました。
こういうのは、改めてしっかり見ないとなかなか確認できないものですね。
先日のブログ『資源エネルギー庁「紹介」の、太陽光発電保険商品。』にも書きましたが、「太陽光発電設備の保険加入の努力義務化」が令和2年4月よりなされています。
とはいえ、「あまりに手厚すぎる保険」にすると事業が継続できませんので、リスクとのバランスを見ながら、合理的に保険内容を再整理していきたいと思います。
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