今日は『月』の話題を。
といっても、太陽と無関係の話ではありません。
明日、といっても「日付が変わっての今晩」でありますが、9月8日の午前2時30分ごろから、 全国各地で「皆既月食」が観測できる可能性があり、ニュースとなっております。
例えば、本日付でNHKが『約3年ぶりの「皆既月食」あす午前2時半ごろから全国各地で』と題する記事を掲載しています。
記事によりますと、月が欠け始めるのは午前1時27分ごろ。
皆既月食の状態は午前2時30分から3時53分まで続き、午前4時57分ごろには、元の満月に戻るとのことです。
(記事引用)
皆既月食になると、月は地球の大気で屈折した太陽の赤い光があたり、『赤銅色』と呼ばれる独特の赤黒い色に輝いて見えます。
日本で皆既月食が見られるのは、令和4年11月以来、およそ3年ぶり。
天気がよければ、南西の空に開けた場所で観測しやすいとのこと。
国立天文台の渡部潤一上席教授によれば、「高い建物などがない場所が望ましい」とされています。
当方の地域では、今のところ雲は少なめ。
明くる朝は月曜日ですので、深夜の空を見上げるには、少し体力的に厳しいかもしれませんが、赤く染まる月を静かに眺める時間も、夏の終わりと秋の始まりを、そっと感じるひとときになるかもしれません。
太陽光発電ランキング
ブログ更新の励みになります。
よろしければ、是非クリックください。
にほんブログ村
<
- « 前の記事へ
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。