本日、6月21日は「夏至」です。
一年でいちばん、昼が長い日。
太陽光発電をしていると、「日照時間」には自然と敏感になりますが、「夏至そのもの」を意識することは、あまりありません。
というのも、この時期は梅雨の真っ只中で、「夏至=曇りか雨」という印象が強く、“昼が長い”という実感が湧きにくいからかもしれません。
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ただ、今年の夏至は、例外的によく晴れています。
朝から、しっかりとした青空。
「夏至らしい夏至」と言ってもいいかもしれません。
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「昼が長い=発電時間が長い」と思われがちですが、ご承知の通り、実際には、発電量のピークは春先だったりします。
気温が高すぎると、パネルの効率も落ちますし、梅雨の影響で、晴れの日が少ないというのもあります。
それでも、“一番長く太陽が出ている日”に、しっかり晴れてくれたというのは、なんだか嬉しいものです。
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そして、明日からは、少しずつ昼が短くなっていきます。
まだ6月なのに、「これから日が短くなる」と聞くと、ちょっとだけ寂しい気もします。
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とはいえ、発電的には、まだまだこれから。
夏本番はこれからですし、梅雨が明ければ、また陽射しも戻ってきます。
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今日は、発電量の数字よりも、“陽が長い”という事実そのものを、少しだけ味わってみたいと思います。
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