太陽光発電設備を営む者として、気になる報道がありました。
9月26日付で、産経新聞が『金属盗対策法を全国初適用 ケーブルカッター隠匿携帯疑いで中国籍の2人書類送検 警視庁』と題する記事を掲載しています。
記事によりますと、9月24日午前、千葉県八街市で、乗っていたワンボックスカーの車内に約80センチと約60センチのケーブルカッター2本を隠し持っていたとして、金属盗対策法違反の疑いで、2名が書類送検されたとのこと。
(記事引用)
金属盗対策法では、長さ45センチ以上のケーブルカッターなど、銅線を切断できるサイズの工具を隠し持つことを禁止している。
この法律は、令和7年9月1日に施行されたばかりであり、今回の摘発が全国初の適用事例となるとのこと。
記事によりますと、7月上旬には、東京都東村山市の解体工事中のパチンコ店に侵入し、 銅線約330キログラム(時価計約35万円相当)を盗んだ疑いもあるとのこと。
太陽光発電設備においても、ケーブル類の盗難は、確実にリスクとして存在しており、こうした法整備の動きは、注視しておく必要があるように思います。
「金属盗対策法」の、盗難抑止効果に期待します。
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