先日帰宅すると、封筒に『~電力からの重要なお知らせ』と、わざわざ朱書きされた手紙が届いています。
例によって、、、と思い二度見してみると、『関西電力からの~』と記載されています。
これはひょっとして本当に重要な話なのでは?と、開封してみると、以下の内容の書かれた文書が。
実は我が家はオール電化、「はぴeタイム」の「はぴeプラン」。
簡単に書けば、電気代が昼間は高く、深夜は安いというものでした。
それがなんと、
・近年、太陽光発電の設置拡大や省エネルギーの進展等に伴い、お客さまの
一日の電気のご使用形態が大きく変化しています。昼間の電力需要が減少
する中で、電気給湯機の普及やライフスタイルの多様化等に伴い夜間の電
力需要が増加し、発電にかかる昼間と夜間の費用の差が縮小しています。
という背景から、
・具体的には、昼間時間帯の料金単価を引き下げ、夜間時間帯の料金単価を
引き上げ、深夜運転機器を対象とした割引を廃止します。
という、電力プランの変更に。
詳細は、公式のこちらをご覧いただくといたしまして、当方の感想は「来たるべきものが来たな」、というヤツですね。
率直な話、深夜電力の価格は、ベース電源の原子力発電所の稼働を前提としたわけでありまして、昨今の状況からいたしますと「深夜電力をわざわざ値引く理由がない」に尽きるでしょう。
実際の影響は、率直に言えば「支払う電気料金が値上がること」ですね。
関電の試算によりますと、+730円/月だそうですが、こればかりはライフスタイルによりますのでなんとも言えません。
ただ当方、車をEVへの乗り換えを検討しておりましたところに、思いっきり冷や水を浴びせられた気分であります。
自宅の太陽光発電システムのFIT期限が迫る中、一気に光熱費事情が風雲急を告げてきました。
これは思案のしどころであります。
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