太陽光発電、「環境にやさしい」とはいわれているものの、生産から廃棄までのライフサイクルの点では、何かと批判にさらされやすいのも、また事実であります。
特に、太陽光パネルの廃棄については、とかく議論の的になりやすいもの。
この廃棄パネル、何か有効に使えないものか。
今となってはやや旧聞に属しますが、昨年8月の日刊工業新聞
記事によりますと、
丸紅は太陽光発電パネルのリサイクル事業を加速させる。廃棄パネルのガラスを高温で焼成して微細な穴の開いた多孔質ガラスに加工し、畜産用の脱臭装置やイチゴの栽培に使う培土として活用する。イチゴ栽培では実証実験を始めており、順次実用化を目指す。
イイですね、イチゴ。
当方、果物は何でも好きなのでありますが、特にイチゴと梨が好物です。
自分のパネルでイチゴ栽培をするのも面白いかもしれません。
実際問題、イチゴ栽培のみでは、すべての廃棄パネルを活かすことは、数量的には難しいのではと推察しますが、廃棄パネルの「行き先」について、選択肢が増えることは望ましいことですね。
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