オムロン
パワーコンデショナーを定額で貸出するサービス!
出力制御にも対応とのこと!!
POWER CONTINUE(パワーコンテニュー)を導入した場合、
196.7万円(税込み)を12年で支払回数 144回
1カ月当たり 13,660円
1年間当り 163,920円
また、出力制御のオンラインに対応するための通信費用関係は、
ネット検索の情報で概略程度ですが、
1.オンライン制御の遠隔制御対策として、
エコメガネ 30万から40万 10年リースで3万から4万円/年
のところを3.5万円/年に設定
2.オンラインのネット通信環境対策として、
4G LTE回線 クラウド対応 26,400円/年
3.POWER CONTINUE(パワーコンテニュー)
パワコンは出力制御対応ということで、オンライン関連費用を含めると
163,920円+35,000円+26,400円=225,320円/1年間
1カ月当たり 18,780円
4.出力制御ユニット
更に、出力制御ユニットが必要らしいのですが、・・・・?
5.廃棄費用積立の徴収も始まる
しかし、私の発電所は、2024年から11年目に突入するので、強制廃棄積立が始まってしまします!
積立額は、(2013年認定の場合)
発電量 × 1.40円/kw
これで試算してみると、
2022年の1年間の発電量は、65,000kwなので、
65,000×1.40円=91,000円/1年間
POWER CONTINUEの225,320円/1年間と合せると
年間 316,320円
の出費増となってしまいます!
廃棄積立費用の月々の徴収額は、
発電量の少ない月の2月検針では、2,652kwなので、
2,652×1.40円=3,712円(積立金徴収額)
発電量の多い月の5月検針では、8,757kwなので、
8,757×1.40円=12,259円(積立金徴収額)
6.出力制御の今後
2022年の代理制御調整金は、2カ月分で約3万1千円
これが、今後どのような上昇カーブをつくって行くか?
オムロンの定額貸出サービスを導入するかのカギとなります!
仮定となりますが、毎年3万円づつ増加すると10年間で、
2023年 6万円
2024年 9万円
2025年 12万円
2026年 15万円
2027年 18万円
2028年 ?
2029年 ?
2030年 ?
2031年 ?
2032年 ?
合計 60万円+?
2027年に東北から東京エリアへの送電線増強が完了予定!
ただ、出力制御が、解消されるかは不透明!!
これに、パワーコンデショナーの更新費用200万円を考慮すると、
定額貸出サービスも、有力な選択肢に思えてきました!
7.まとめ
パワコンの高性能化で売上が年間約57,000円増加を見込めるとのことですが、この程度の増収は、天候の良否で実感できない金額!
廃棄費用積立を含めて年間30万円を超える経費の発生!
一括で支払うか、分割で支払うかの違いではありますが、
一回でスッキリさせたい気持ちが大きい感じもしてきました!
では、いつ更新するか?
遅れると、代理制御調整金の累計も積み上がってくる!
自宅のパワコンは、もうすぐ17年経過になるけど、まだ元気なところを参考に考えると、20年稼働できる可能性もありそうな!?
結論は、まだまだ、出せそうにありません
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。