先日(2月21日)NHKスペシャルで、
「驚異の庭園~美を追い求める庭師たちの四季」
と題して、鳥取の「足立美術館」と「京都の桂離宮」の庭師たちの活動を紹介していましたが、海外の日本庭園雑誌のランキングで21年連続1位が「足立美術館の庭」だそうです!
そして、2位が「京都の桂離宮」
素晴らしいの一言につきるのですが、
庭の中にコケ庭エリアがあり、
「京都の桂離宮」では、
深い緑の「スギゴケ」が21世紀に黄緑色の「ハイゴケ」に生い変わり、
庭師からすれば「何でもいいから残ってくれたら、OKです。」
といいながら手入れをしていました!
ただ、最近はヒートアイランドなどでコケの枯れが目立ってきているとか。
詳細は、↓こちらをclickです。
驚異の庭園 〜美を追い求める 庭師たちの四季〜 – NHKスペシャル – NHK
1.私の発電所のグランドカバー
毎年の草刈り作業の成果で、ここ数年、雑草から芝に生え変わり敷地全域に生い茂ってきたのですが、パネル背面では芝に覆いかぶさるように「コケ」が勢いを増してきて、どうしたものかと思案していました。
しかし、この番組を見てから、
「やっぱり、自然の植勢に任せよう!」
という気持ちが強くなりました!
この記事にコケの現状を撮影して載せようと考えていたのですが、
ドカ雪が降り今だに解ける気配がなく撮影できていません!
今の状況は、パネル1列めの背面がほぼコケが占領しており、踏みつけてもふわふわ状態!
胞子が飛散する時期は、厄介な草刈り作業になってしまうのですが、
マスクをつけたり工夫しながらコケを見守って見ようと思います!
下の写真は芝ですが、コケもこんな感じです!
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