計量器のスマートメーター化による従量制移行の条件で、
分電盤の追加が要求されたり、撤回されたり!
そんな中で巡回でチェックをしている分電盤の他にもう一つ分電盤があることを今頃思い出してしまいました!
外付けの南京錠で施錠されているのですが、完成引渡し後に開けたことが無く、4~5年前に錆びついて開錠を諦めていた分電盤です!
「もしかして、買電用の分電盤かもしれない!」
買電用の分電盤なら懸案が一気に解決できそうです!
開錠を諦めていましたが、再チャレンジで「KURE 5-56」の出番です!
しかし、たっぷり吹き込んでもビクともしません!
「やっぱりダメか!」
と諦めたのですが、その日の就寝後、夜中に目が覚めて
「一晩経てば「KURE 5-56」が染み込み錆を破壊できるかも」
と思い起こす事ができて翌朝再々チャレンジです!
金槌とペンチ持参で「開かずの金庫開錠」を思い描きながらの作業で
開錠に成功できました!
それがこれです!
手書きの系統Noがあり、7,8,9とあります!
いつも巡回している分電盤を再度確認すると、
こちらにも手書きの系統Noがあり、1~6とあります!
発電所の系統が9系統なので、全系統のブレーカーのボックスが2つに分かれていただけでした!
今までの巡回確認は、1~6の系統だけのチェックでした!
ということで期待した買電用の分電盤が無しの状態で
従量制に移行できるのか?
やっぱり、依頼した電気工事店の状況を待つしかありませんが、
なぜか今日の作業は、達成感がありました!
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