早くFIREしたいと計画中のサラリーマンの皆様へ!
”ドケチFIRE”で6年目ですが、
FIRE1年目に遭遇した経験をお知らせしたいと思います!
情報としてはよくしられている内容でありますが、
私としても結構な驚きだったので整理してみました!
1.市民県民税は前年度所得が対象
2.健康保険料も前年度所得が対象
3.サラリーマンの健康保険料は半額
4.年金保険料は60才まで支払い
こんな感じです!
1.市民県民税は前年度所得が対象
情報として知っていたとしても直面するとかなりビックリです!
前年度所得が、対象となるので”FIRE”1年目で収入ゼロであっても
サラリーマン時代400万円の所得であった場合、
前年度400万円の所得があったとして課税されてしまいます!
私は、50代中盤で管理職であったこともあり、
市民県民税の請求額は、
39万円
夫婦二人でのFIREで、かつ、妻を扶養しなければならないので、
二人分として
76万円
の支払いとなりました!
これを4期に分けての分割払いなのでかなりの負担感でした!
(支払い月:6月、8月、10月、12月)
2.健康保険料も前年度所得が対象
私の場合、退職後、2年間は会社の共済保険に加入可能であったので、
国民健康保険と会社の共済保険と検討した上で2年間会社の共済保険に加入しました!
保険料は、どちらも前年度所得が対象となるので高額!!
51万円
なおかつ、一括払いか半年払いが条件でした!
国民健康保険を選択したとしても57万円超えになったと記憶しています!
妻については、私の扶養に入らない選択もあるのですが、扶養に入らないと2倍の支払いが必要となってしまいます!
健康保険料は、結構な金額なので、息子(当時26才)から聞取りしてみましたが、
年収(所得ではありません)480万くらいで月の健康保険料が約2万円、年間にすると
22万円
を負担しているとのこと!
市場での夜間仕事のため年齢にしては少し高めかもしれません!
3.サラリーマンの健康保険料は半額
息子の健康保険料22万円は、自己負担分で会社も同額を負担しているらしい。
例えば、息子が退職したと仮定した場合、翌年の健康保険料は44万円の支払い額
国民健康保険料を選択した場合については、聞いてみないと分かりません!
私のようなケースで、
再雇用を選択して収入が半額になったケースでは、
保険料の対象額は、前年度実績となりますが半額を会社負担となるので
51万円の支払いが半額、かつ、月払い!
となるので大分楽な支払いとなるようです!
4.年金保険料は60才まで支払い
年金保険料は、60才まで支払いが必要となります!
月16,200円だったかな?
年払いを選択でき少し割引があるので
夫婦二人分で
約39万円
の支払い!
5.まとめ
私のケース、夫婦二人分として
市民県民税 76万円
健康保険料 51万円
年金保険料 39万円
合 計 166万円
売電の売上が、あっという間に吹っ飛んでしましました!
一人でFIREのケースでは、
市民県民税 39万円
健康保険料 51万円
年金保険料 20万円
合 計 110万円
サラリーマン時代の年収により金額の変動はありますが、
前年度所得が対象
なので非常に負担感が大きい!
問題意識をもっている国会議員もいるようなので、
早く改正してほしいと思うところです!
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