『梅雨時の問題児』、6月は前年比107%の発電量で着地。

(カテゴリ: 太陽光発電, 独り言)

当方、6件の太陽光発電所を所有しています。
そのうち1件が、「地形的に梅雨時に極端に雨が降る場所」に所在しておりまして、例年6月は発電量が伸びない、『梅雨時の問題児』であります。
 
今年は典型的な空梅雨、例年に比べると明らかに日照時間は多いはず。
とはいえ、地形的にそれなりに雨は降るのですが、7月に入ったこともありますので、6月の実績を昨年の物と比較してみました。
 
その結果はといいますと、「今年6月実績:前年比107.2%」。
検診日のズレなどの影響が出ないように、監視システム(エコめがね)に記録された6月30日間の数値での比較です。
ecomeg
コレをどう見るか。
「約2日分ほど前年と違って大雨の日が少なかった」というところでしょうか。
 
今年の全国的な天候概況からすると、少し物足りない気がしなくもないですが、ここは素直に良化したことを、喜ぶようにいたします。
 

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