直近1年間の自家消費生活の電気料金で蓄電池を考えてみた!
現状 | 電気料金内訳 | |||||
使用量 | 電気料金 | 基本料金 | 使用分 | |||
2020 | 11月 | 424 | 8,659 | 1,480 | 7,179 | 値上げ前 |
12月 | 602 | 11,540 | 1,480 | 10,060 | ||
2021 | 1月 | 771 | 12,128 | 0 | 12,128 | 特値引 |
2月 | 528 | 8,043 | 0 | 8,043 | 特値引 | |
3月 | 409 | 6,591 | 0 | 6,591 | 特値引 | |
4月 | 235 | 5,837 | 1,980 | 3,857 | 値上げ後 | |
5月 | 179 | 5,354 | 1,980 | 3,374 | ||
6月 | 84 | 3,577 | 1,980 | 1,597 | ||
7月 | 101 | 3,986 | 1,980 | 2,006 | ||
8月 | 126 | 4,453 | 1,980 | 2,473 | ||
9月 | 98 | 4,081 | 1,980 | 2,101 | ||
10月 | 133 | 4,821 | 1,980 | 2,841 | ||
計 | 79,070 | 16,820 | 62,250 |
蓄電池導入しても買電と断絶すつことは、リスクが大きいので契約継続を前提とした場合
蓄電池効果を期待できるのは使用分であるから年間62,250円
しかし、11月から3月までは使用電力量が多く、蓄電池では全量を賄えないので
2万円程度は、購入せざるを得ないか。
ということで、年間効果として4万2千円を見込むと10年で42万円
42万円で購入できるか、又は、停電時の安全性をいくら見積もって上乗せできるかが蓄電池購入の判断材料になりそうです!(我家の場合)
電気の使用する量から考えると(上記は検針日データ、下記は月末データ!)
2021年 | 1月 | 2月 | 6月 | 7月 | 10月 | |
電気使用量 | 891 | 719 | 418 | 400 | 445 | kw |
ソーラー発電 | 303 | 496 | 1,240 | 1,195 | 646 | kw |
自家消費電気 | 190 | 237 | 337 | 308 | 255 | kw |
自家消費率 | 62.7% | 47.8% | 27.2% | 25.8% | 39.5% | |
購入電気 | 701 | 482 | 81 | 92 | 190 | kw |
1日当り購入電気 | 22.6 | 17.2 | 2.7 | 3.0 | 6.1 | kw |
10~12kw程度の容量では、200万円程度覚悟しなければならないが、それでも冬場は全く不足! 容量を絞って90万円台とした蓄電池容量は、4kw代と10月から容量不足!
やっぱり、もしもの停電にいくら投資できますか! というところかな!
太陽光発電の発電量の変動の大きさには、残念なところがありますが、自給率を上げれた時に満足感を得ています!
冬場のエネルギー使用量の大きさには、あらためて驚いている今日このごろですが、太陽エネルギーの活用方法がもっと有りそうに感じています。
コメントありがとうございます。
更なる自給率の向上には、
産み出している時間帯への負荷移動
(ピークシフト)
が鍵になりそうですね。
後は省エネ機器へのリプレースとかでしょうか。