2月の電気料金から補助金が投入されますが油断禁物です!
東北エリアの燃料調整費になりますが、
昨年2月は、 1.83円
今年2月は、 6.81円
(13.81円ー補助金7円=6.81円)
料金は、オール電化プラン!!
今年は、補助金が投入されても、まだ5円ほど高額となります!
我家の電気料金をシュミレーションしてみました!
昨年2月の使用量は、694kw(昼271kw、夜423kw)
料金は、18,953円
でした!
同じ使用量で今年の単価で計算すると
料金は、22,472円
となり、昨年比119%の料金となってしまいます!
「多少高くても、昨年並みの暖房で良い」との考えもありそうですが、
どの程度節電したら昨年並みの料金になるか試算してみました!
試算方法は、夜間の38%節電を仮定し、
試算した使用量は、533kw(昼271kw、夜262kw)
料金は、18,985円
となりました!
38%の節電は大きい!と感じますが、
我家の1月分は、557kw(昼266kw、夜291kw)
使用日数が33日間だったのに対し、
2月分の使用日数見込みが、27日間と少ないので達成可能な目標値です!
何を38%も節約できるの?
というところは、エアコン2台使用していた場合、1台に!
朝4時にエアコン・オン設定を6時に!
というところですが、
元々、エアコン1台で暖房という家庭には、厳しい目標値と思います!
しかし、目標とするデータを作っていないと大きな節電達成は非常に難しい!
昼料金帯の節約は、単価が高いので、節電効果が大きくなるのですが、
「ちりも積もれば・・・」というレベルの金額では無いので、
思い切りよく、電気製品の使用を制限すると料金を下げ易くなります。
出費を覚悟して、昨年並みの暖を取るか!
思案のしどころです!!
参考
1.昨年2月の電気使用量
2022 | 2022 | 日間 | ||
1.24 | ~ | 2.20 | 27 | |
昼 | 271 | kw | ||
夜間 | 423 | kw | ||
単価 | ||||
基本料金 | 1,980.00 | |||
昼間料金 | ||||
1~80kw | 24.00 | 80 | 1,920.00 | |
81~200kw | 32.75 | 120 | 3,930.00 | |
200kw超過分 | 37.85 | 71 | 2,687.35 | |
夜間分 | 11.43 | 423 | 4,834.89 | |
燃料調整費 | 1.83 | 694 | 1,270.02 | |
再エネ発電促進賦課金 | 3.36 | 694 | 2,331.00 | |
計 | 18,953.26 |
2.昨年2月並みで今年の単価で試算
2023 | 2023 | 日間 | ||
1.24 | ~ | 2.20 | 27 | |
昼 | 271 | kw | ||
夜間 | 423 | kw | ||
単価 | ||||
基本料金 | 1,980.00 | |||
昼間料金 | ||||
1~80kw | 24.00 | 80 | 1,920.00 | |
81~200kw | 32.75 | 120 | 3,930.00 | |
200kw超過分 | 37.85 | 71 | 2,687.35 | |
夜間分 | 11.43 | 423 | 4,834.89 | |
燃料調整費 | 6.81 | 694 | 4,726.14 | |
再エネ発電促進賦課金 | 3.45 | 694 | 2,394.00 | |
計 | 22,472.38 |
3.昨年の夜間を38%節電で試算
2023 | 2023 | 日間 | ||
1.24 | ~ | 2.20 | 27 | |
昼 | 271 | kw | ||
夜間 | 262.26 | kw | ||
単価 | ||||
基本料金 | 1,980.00 | |||
昼間料金 | ||||
1~80kw | 24.00 | 80 | 1,920.00 | |
81~200kw | 32.75 | 120 | 3,930.00 | |
200kw超過分 | 37.85 | 71 | 2,687.35 | |
夜間分 | 11.43 | 262.26 | 2,997.63 | |
燃料調整費 | 6.81 | 533.26 | 3,631.50 | |
再エネ発電促進賦課金 | 3.45 | 533.26 | 1,839.00 | |
計 | 18,985.48 |
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