全国日本晴れのゴールデンウイーク

聴きたくない！

見たくない！

状態になりつつある、出力制御指示

でも、見ておかないと！

電力使用状況と（2023.3.1）調査での太陽光接続状況と比較してみました！

各電力の「でんき予報」からの個別調査です！

5月3日は、全国で1400万ｋｗ余りの電気を廃棄指示（出力制御）！！

一方で出力制御対策としての、域外送電は相変わらず利用率が低い！

東京の下記想定では440万ｋｗの送電を受ける計画なのですが、

5月3日は198万ｋｗだけ！

5月4日も212万ｋｗだけ！

を東北方面から東京に送電しているようです！（下表より）

東北から東京に計画どおり440万ｋｗ送電できたら出力制御量を発動しないで済みそうなんだけど！

５月３日の九州は650万ｋｗを廃棄

中国エリアの4日は、マイナス66万kwとエリア外から受電しておきながらの237万kwの出力制御で、

他エリアから電気を貰っておいて、自分のエリアの電気を廃棄です！

一方で、九州の域外送電が、激減！！

４月は、200万kwあまり域外送電を実施してきていましたが、

５月３日は70万kw！

そして、4日は38万kw！

その分なのか、3日の出力制御がなんと650万kw！！

エリア間の送電線運用容量をみると、

中国エリアから関西方面に455万ｋｗ送電できそうですが、

4日は九州エリア分38万kwを合わせて、マイナス28万kw（38－66）なのですが、送電容量の455万kwはどうなっているのか？

関西でも受け入れできません！！

と見るしかないようです！

東京、関西方面、どちらも送電線の容量が大幅に空き状態！

でも送電できず！！

闇カルテル問題で各エリア間に壁でもできたか？？

• « 前の記事へ
• 次の記事へ »