太陽光発電所を狙った銅線の盗難について、大規模な捜査結果が報道されていました。
本日、10月3日付で、茨城新聞が『茨城県警、銅線盗149件裏付け 被害総額1億2000万円 結城の男、追送検』と題する記事を掲載しています。
記事によりますと、茨城県警の合同捜査班は、太陽光発電所を狙った銅線窃盗について、 149件の犯行を裏付け、捜査を終結したとのこと。
被害総額は、約1億2000万円に上るそうです。
(記事引用)
地図アプリで、山や森の中など車が目立たない場所のほか、中・大規模の太陽光発電所を選び犯行を繰り返していた。
犯行は、深夜から未明にかけて繰り返されていたようです。
SNSで集ったグループや、単独での犯行もあったとのこと。
盗まれた銅線は、身分確認のない買い取り業者などに売却され、生活費や覚醒剤の購入に充てられていたと報じられています。
警察の方々のご尽力により、こうした犯行が丁寧に裏付けられ、捜査は終結したとのこと。
静かな設備の裏側で、確かな調査が進められていたことに、あらためて頭が下がる思いです。
太陽光発電所の管理者としては、こうした報道に触れるたび、設備の安全について、あらためて考えさせられます。
特に、郊外や山間部の設備では、夜間の防犯対策が、強く問われているように思います。
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