ここ数日、天気がぐずつき作業がないので、妻のことを書きます!
加重労働や低報酬が問題
最近、フリーランスの過酷な労働実態の報道が、目につきます!
企業などに属さず、個人で仕事を請け負う働き方が広がっている。時間や場所に縛られず働ける!
ですが、契約関係で立場が弱く、加重労働や低報酬が問題になっているとのこと!
頑張ればその分報酬が増えそうですが、実態は過大な業務量を請け負わせられていて、時間単価が最低賃金以下になる!
NHKのクローズアップ現代でも宅配業務のフリーランスの特集がありました!
リライター
妻は、FIRE後の個人事業の一つにリライトなるものも手掛けています!
会議などの録音データを文字に起こして報酬を得る仕事です!
だれでも、すぐ仕事にありつけるというものではありません!
資格をとるとか、発注もとの基準を満たす実力をつける(会社の試験を受ける)と受注することができます! 結構なハードルで、妻は1年くらいかけて受注元の試験に合格し、受注することができています!
30分の会議分が、納期3日後で報酬が8千円というふうな感じで仕事をすることになります!
熟練するにつれ、作業時間を縮めることができれば時間単価が上がってくる、という本人の実力次第で収入を増やせるということになります!
しかし、その実態は、時給500円以下
妻は、2年くらい仕事を受注していますが、コロナ渦ということもあり、当初見込んだ仕事量を受注できていないようですが、私が、はたから見るに、結構熟練しているのではないかと言えるくらい頑張っており、朝から就寝前まで必死に取り組んでいます! 途中息抜きをしながらではありますが、頑張ってます!
でも、時間や場所に縛られず働けるというレベルには、感じません。机とパソコンに縛られてるなあ、と見えてしまいます! ただ、仕事を受注しない自由はあります!
そして、納品完了して、延べ作業時間と報酬額を聞くと時給500円にも届かない感じです!
妻は、まだまだ、実力不足なんだ!
と自分を責めておりますが、私にはそのようには見えません!
受注は、激しい競争!
どのようにして仕事を請け負うかというと、リライトの会社に登録させてもらうことがまず第一でありますが、詳細については、私が勝手に記事にしているので、大まかな流れで、
会社から仕事の内容のデータが、発信され、それを全国にいる登録会員が、内容を確認して請け負うかどうか判断して、受注をクリックすることで受注完了です!
しかし、これが結構熾烈を極め、内容を確認していると仕事を受注できない! 秒単位で受注が決まっていきます!
皆、仕事が欲しいんです!
「安い!」とか、「この録音データ聞こえが悪い!」なんて言ってる暇がないんです!
「う~ん?」と考えてしまうと、もう誰かが受注していまっています!
充実感が支え!!
自営業としては、私の事業で経済的自立を果たせているので、妻は、無理して働く必要はないのですが、日々の充実感が欲しいようです!
このリライトという仕事は、いろいろな会議や講演など普段関わることのできない内容ばかりで、新しい情報を沢山吸収することが出来て、充実感がいっぱいなんだそうです!
なんで、FIREしたの? って感じがするのですが!?
低賃金は日本のためにならない!
と思うところです!
フリーランスの仕事は、このような実態がいっぱいあるようにも思います!
低賃金に頼らない企業経営の時代は、来るのでしょうか?
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