V2Hの補助、東京が羨ましい!!

(カテゴリ: プリウスPHEV)

7月28日の読売で、プラグインハイブリット(PHV)の販売好調の記事がありました!

昨年比2倍とのこと!

でも、もともと売れていないので、2倍でも高がしれた販売台数です!

その記事の中で、電気料金高騰対策として車のバッテリーの電気を使えるV2Hも紹介していました!

紹介記事ではありませんが、ニチコンのV2Hは、最低価格約50万円で、国の補助金が24万9千円!

設置したいという衝動に駆られるのですが、私のプリウスPHVには、急速充電口をつけていないので残念ながらV2Hを使用できなせん!

メーカーオプションで7万円ぐらいだったと思いますが、自宅充電に比べ、急速充電は割高なので付けませんでした! V2Hの知識がなかったので全く考えもしませんでした!

 

 

次回のためにV2H設置の経費を考察してみます!

プリウスPHVの給電できるバッテリー容量は、6.6kwですが、自宅の電気使用が5月から月平均3kw前後となっているので、買電ゼロも可能な季節です!

発電所までの巡回にかかるバッテリー使用は2kw程度なので、車を使用しながら家電も賄えそうです!

 

V2H代金     24万9千円(税、設置費含まず、将来も補助金有りと仮定)

車のオプション代金 7万円(消費税含まず)

合  計     31万9千円

長めに10年使用を想定すると、

1年当り経費は、 3万1千900円

最近の自宅電気使用料金は、4千円から4千500円(基本料金1980円)なので

電気使用分の料金  2千円から2千500円

10月から2月は、太陽光発電した電気を自宅の暖房に優先するので、3月から9月までの7カ月をV2Hからの給電期間と考えると、得られる対価は、

2千500円 × 7カ月 = 1万7500円/1年当り

V2Hの1年当り経費、3万1千900円を賄うことは難しい感じです!

しかし、東京都並みの補助金があると一気に解消ですが、どなたかのブログでV2H故障多発の記事もあったように記憶しているので、償却期間の10年は長すぎるかもしれません!

 

 

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