夜間料金値上げ2.6倍 エアコン2台でどうなる?

(カテゴリ: エアコン暖房)
白くま

1月電気2万2千円節約できました!50%節電

12月の電気2割削減も支払増でトホホホ!!

東北電力から

「契約中の電気料金プランに関するお知らせです。」

(オール電化プラン!)

の封書で料金値上げ予告をもらい、

以前、我家の料金がどうなるかの試算を投稿したのですが、

今回は、節電をしない場合のシュミレーションをしてみました!

節約をした今年1月分の使用量での試算は、こちら

値上済オール電化プランを更にの手紙!!

 

上の試算は、エアコン1台と石油式床暖の暖房ですが、

昨年(2022年)1月は、エアコン2台と石油式床暖だったので、

この時のデータで試算します!

電気消費量は、1,109kw(昼504kw、夜間605kw)

石油式床暖房は、昨年も今年も補助的に湯温を35~40度に設定です!

 

おさらいになりますが、

夜間料金 11.43円

から

29.93円に(2.62倍)!

 

1.基本料金が1,980円から2,530円

2.昼料金が現行にプラス11.57円

3.夜間料金が11.43円から29.93円

4.総合でどうなる?

1.基本料金が1,980円から2,530円

これも大きい値上げ!

550円と約28%の値上げ

6kVAを超え10kVAまでの料金なのですが、

6kVA以下なら1,760円とのこと

契約容量を引き下げるか悩ましいところです!

冬にエコキュートとエアコン1台で4.5kwを超える時間帯があるので、

PHEVの充電3.2kwと重なるとアウトになってしまいます!

1.6kwへの切り替えも可能であったり、充電時間の調整など対策はありそうですが、息子たちの里帰りなども考えると月550円で安心を優先したくなりそうです!

2.昼料金が現行にプラス11.57円

現行の燃料調整費が、13.41円で、

値上げは、現行より11.57円のプラス

なので、安くなるイメージで一安心!

しかし、値上げ後の燃料調整費がどうなるか不明!

3.夜間料金が11.43円から29.93円

これが凄いんです!

2.6倍の値上げ!!

これで、昼料金のイメージが吹っ飛びました!

昼料金の低い価格帯(80kWhまで)が

24円から11.57円の値上げで35.57円です。

この価格より、少し安い29.93円が夜間料金!

我家は、夜間のエコキュートを雪の季節を除き、ほとんど昼にシフトできているのですが、

太陽光発電を屋根に載せていないと大変な金額になりそうです!

4.総合でどうなる?

昨年の1月の消費(エアコン2台稼働)を

今年(2023年1月)の単価と、

値上げ予定の単価

で比較!

1月の消費量は、1,109kw(昼504kw、夜間605kw)

 

1.今年の単価での料金は、44,949円

2.値上げ予定での料金は、47,651円

これに灯油代金10,000円(1カ月当たり)

を加算すると、値上げ後の光熱費となります!

太陽光発電を設置していない場合は、

更に、10,000円程度の加算が見込まれます!

 

高過ぎ!!と驚愕されている今年の価格より、

更に、アップ!!

 

なお、暖房居住スペースは、下記から

今シーズン(2021)の暖房節約作戦大成功!!

エアコン規格は、下記から

2月(2022)の気温の変化とエアコン暖房の電気消費

 

※参考

1.2023年1月の単価で試算

単価 金額
基本料金 1,980.00
昼間料金
1~80kw 24.00 80 1,920.00
81~200kw 32.75 120 3,930.00
200kw超過分 37.85 304 11,506.40
夜間分 11.43 605 6,915.15
燃料調整費 13.41 1109 14,871.69
再エネ発電促進賦課金 3.45 1109 3,826.00
小計 44,949.24

 

2.2023値上げ予定の単価で試算

単価 金額
基本料金 2,530.00
昼間料金
1~80kw 35.57 80 2,845.60
81~200kw 44.32 120 5,318.40
200kw超過分 49.42 304 15,023.68
夜間分 29.93 605 18,107.65
燃料調整費 0.00 1109 0.00
再エネ発電促進賦課金 3.45 1109 3,826.00
小計 47,651.33

 

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