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数年前からマンションの投資物件を探索して分かったのですが、

都内のゼロメートル地帯と言われている江戸川区や江東区、墨田区など、

国土地理院の地図情報で調べてみたところ、ゼロメートルどころか、

なんと「マイナス」２ｍから３ｍ

これはどういう事かと言うと、東京湾の平均海面より２ｍから３ｍ低いということです！

満潮になると４ｍも低くなってしまいます！

ハザードマップでは、洪水時に７ｍ浸水とかの表示になりますが、

洪水時どころか、ポンプが地震などで機能しなくなると

海水が、３ｍから４ｍまで逆流してしまい、晴天時でも海の中にビルだけが突き出る光景となってしまいます！

全域ではありませんが、荒川に比較的近いエリア

江東区役所辺りでも１ｍ前後の浸水となりそうです！

「ゼロメートル地帯」

だと誤解を招きそう！

「マイナス地帯」

とした方が直感的で良さそうに思います！

しかし、東京の底力とでも言いましょうか、

とんでもない広いエリアの都市空間を

堤防や水門、機械力で維持しているということです！

たしか直径３ｍに達するような巨大なポンプ！！

なので、このエリアのマンションに投資することは悩ましい！

少々価格が安くなりますが、

息子達には、

「海より低いところで生活するのはやめて！」

と懇願してしまいました！

タワマンエリアの豊洲や晴美は、盛土を高くしているので海面より高いエリアとなりますが、価格も高い！！

全く手の届かない高さ！

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