
出力制御に代理制御調整金
全国的に制度は同じ
と思っていましたが、そうでもないような??
30日ルールとか360時間ルールとかありますが詳細は
下記 ↓ をclickです。
出力制御の上限のルールなのですが、
取敢えず判別し易い30日ルールの現状を調べてみました。
1.九州では、
2025年1月31日時点での出力制御の実績として、
1.オンラインでの出力制御回数の実績は、23~24回
2.無制限・無保証ルール対象の出力制御回数の実績は、37.3回
3.代理制御考慮の出力制御回数の実績は、16~17回相当
(九州電力送配電HP:制御回数実績より)
旧ルールの30日制限対象は、3の16~17回相当と判断されます。
2.東北では、
2025年1月31日現在(最終実施:2024年11月4日)
1.オンラインでの出力制御回数の実績は、3~4回
2.無制限・無保証ルール対象の出力制御回数の実績は、3~4回
3.オフラインでの出力制御回数の実績は、9~10回
(東北電力ネットワークHP:制御回数実績より)
九州エリアと比較してみると、
オフライン事業者が、大幅に出力を制御されているように見えます!
この傾向は、2023年度実績も同様です。
東北電力に法外な代理制御調整金を吸い取られているようでしょうがない!
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