非課税になった”FIRE”3年目!(2023年を再掲)

(カテゴリ: FIRE 〇年目)
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早くFIREしたいと計画中のサラリーマンの皆様へ!

”ドケチFIRE”で6年目ですが、

FIRE3年目の経験をお知らせしたいと思います!

前回、FIRE2年目を投稿しましたが、

3年目は、サラリーマン時代の収入から解放されやっと個人事業主としての決算となりました!

 

1.特別控除65万円を満額使えない

2.健康保険料の負担が激減した

3.サラリーマンの健康保険料と比較

4.年金保険料は60才まで支払い

こんな感じでまとめました!

 

1.特別控除65万円を満額使えない

”FIRE”3年目の前年は、”FIRE”2年目であり

1月から12月まで丸々事業収入での経理となります!

売上は、自宅屋根が卒FITとなったことで昨年の300万円から減少して

約270万円

減価償却費が約193万円の計上となりました!

固定資産や損害保険料など経費を差引くと

所得が30万円前後!

したがって、eTax特別控除枠65万円の内、30万円前後利用して所得セロ円となってしまいました!

社会保険料控除や扶養控除等の控除枠も90万円ほど残しての決算です!

売上が、更に120万円増額となっても所得税セロ円!

 

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2.健康保険料が激減

健康保険は、3年目から国民健康保険に加入!

国民健康保険料は、所得に対して必要な率を掛けて算定することになるのですが、私の3年目の事業所得は、ゼロ円!

しかし、保険料はゼロ円とはなりません!

それでも、均等割と平等割が7割引での保険料となり、

金額は、市町村ごとに違いがあるらしいのですが、

私の場合は

59,600円

軽減が無い場合の保険料は、約150,000円

事業所得が43万円までが7割引きの対象らしいので、

売上が増えない限り現状維持となりそうです!

尚、同居世帯人の所得の合計が対象所得となりますが、

妻の商いも中々厳しく、所得ゼロの状態です!

 

3.サラリーマンの健康保険料と比較

息子は、給料収入480万円で保険料が年間22万円

私は、5万9,600円

4.年金保険料は60才まで支払い

年金保険料は、60才まで支払いが必要ということで

月16,200円

取り合えず夫婦二人1年分で

397,000円

の支払い!

5.まとめ

私のケース、夫婦二人分として

所得税    0円

市民県民税  0円

健康保険料    5万9,600円

年金保険料  39万7,000円

合   計     45万6,600円

 

自宅の固定資産税を年間3万円ちょっと支払しているのですが、

この状態を一般的に「非課税世帯」と言うらしい!

ですが、減価償却費193万円は帳簿上の支出であり現金として残るので、適用した特別控除30万円(最大65万円)を合わせた223万円で生活を維持できています!

妻の商いからも使える収入がありますが、こちらは貯蓄となっています!

ただ、発電設備設置後17年で減価償却が終了するので、18年目、19年目、20年目のそれぞれの年は減価償却費193万円を計上できなくなるので、控除額差引き後の所得が1,949千円の場合5%、1,950千円の場合10%と所得に合わせた所得税が発生することになります!

それと市県民税も発生しますね。10%くらいかな?

知らないと困る”FIRE”1年目!

知らないと困る”FIRE”2年目!

 

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