東北電力の代理制御調整金の積算比率で、代理した側(オン事業者)を試算してみた!
5月検針時の積算比率は、
オン事業者分 0.29%
オフ事業者分 2.49%
私の発電所への請求は、
5月分の発電量 8,757kw(4月14日~5月16日まで)
5月分の制御相当 218kw(=8,757kw×2.49%)
これを代理するオン事業者の制御相当量は、我の発電所と同規模の場合
5月分の発電量 8,757kw
5月分の制御補填 25kw(=8,757kw×0.29%)
上の写真のデータは、こちら
3-7_001.pdf (tohoku-epco.co.jp)
清算金額は
私の発電所(オフ事業者)の清算金
218kw × 39.60円(税込み) = 8,632円
代理事業者(オン事業者)に支払われる清算金、単価14円の場合
25kw × 14円 × 1.1(税込み換算)=385円
なんと、4.46%
事業者容量割合で代理分担した場合
オン事業者 234.9万kw (出力制御対象)
オフ事業者 62.5万kw (被代理対象)
東北電管内のオン事業者容量は、被代理オフ事業者の3.76倍
私の発電所の制御分を3.76倍の容量のオン事業者で分担したと想定すると
385円 × 3.76 = 1,447円 を代理事業者に支払い
これで考えても私(オフ事業者)の負担額8,632円の16.7%です!
オフ事業者から集める金額の割に、代理制御した事業者への支払いが少ないように感じますが、どうなんでしょうか?!
上の写真のデータはこちら
in_002.pdf (tohoku-epco.co.jp)
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