27日の読売です!
前日ネットで散見していましたが、タイトルだけしか見てませんで、新聞を読みビックリ!
EVの走行距離での課税(案)
政府税制調査会では、
1.新たな課税方法検討の意見が相次いだ!
2.電動車が普及しても財源を確保できない!
3.重量が重いので道路への負担が大きい!
なんだそうです。
1.新たな課税方法検討の意見が相次いだ!
「反EV派」を集めたのではないかと思うような意見です!
道路整備に向けていた特定財源(ガソリン税)が減少しているということでしょうか?
だいぶ以前に一般財源化を図っていたような!
ハイブリットの普及だけでもガソリンの売上が減少しているでしょう!
財源が減っていきますよね!
発想を変えた課税方法を考えないと道路を維持できないのかもしれません!
しかし、財源を特定の物(EV)に依存するというのはいかがなものか?
2.電動車が普及しても財源を確保できない!
購入時には、消費税を払い、充電する電気にも消費税を含んでいます!
高速道路を走行するときは、料金を払っており、
EVを狙い撃ちする考えが分からない?
そもそも、何年も前からガソリンに揮発税なるものを課税していることに対しての批判が多いのに、走行距離で課税するのであれば、揮発税を撤廃してエンジン車両とEV車のすべての車両に等しく課税するくらいでないと理解を得られなそうに思います!
でも、走行距離での課税って、どうやって課税するのだろうか??
12カ月点検ごとに走行距離の報告?
市県民税のように前年度の実績に対しての課税?
3.重量が重いので道路への負担が大きい!
「EVは政策的に普及させるために多額のお金がかかっている上、道路への負担が大きい。エンジンがないからといって安い課税水準でいいのか疑問だ」とか、
購入時や車検時の自動車重量税の免税や減税は環境性能に対するもので目的あってのこと。
今更、課税水準に疑問だとは、このような意見を出す方がメンバーに入っていることが残念です!
4.まとめ
北東北や北海道など寒冷地域では、EV化により電力不足を招く可能性がありますが、広くEVが普及することによって、太陽光の発電量変動を吸収し化石燃料削減を図れるでしょう!
EVへの課税方法を考える前に、普及させたいのか? 普及に反対なのか?
EVを普及させたいのであれば、財源不足の議論と切り離しですね!
先日、東京駅周辺の地下街を歩るいて、物凄いエネルギーの活動を感じました!
この活動も停電したらストップしてしまうんですね!
このエネルギーを太陽光だけで賄えたら素晴らしいのですが!
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