卒FIT前と後 で1年間を比較!

(カテゴリ:  卒FIT2021発電)
バラ写真

2019年と卒FIT2020年、2021年の自家消費を比較してみます。

2021年は、2019年の購入電気4815kwより23%少ない3,702kwであったものの、2020年より3%増加してしまいました。

これは、10月以降の暖房を石油式からエアコン暖房に切替えたためです。

したがって電力自給率も2%下がってしまいました!

(卒FITは、2019年11月)

2021 2020 2019
使用電力 6,994 7,136 7,028 kw
ソーラー発電 9,817 9,244 10,127 kw
自家消費電気 3,292 3,544 2,272 kw
自家消費率 33.5% 38.3% 22.4%
購入電気 3,702 3,592 4,815 kw
電力自給率 47.1% 49.7% 32.3%
買電料金 92,054 84,493 117,167

卒FIT前の暖房は、売電を優先して、昼でも灯油式床暖房を稼働してましたが、卒FIT後、昼間にエアコン連続暖房+床暖にシフトしたので効果を灯油で見てみます。

1月 2月 3月 4月 11月 12月 金額
2019年 265 173 104 138 188 211 1,079 L 92,043
2020年 219 150 99 75 153 270 966 L 73,789
2021年 203 161 42 0 0 98 504 L 44,352

給油の日にちの違いやその年の気温の違いもあり、評価が難しいのですが、2021年は2019年比で半分以下に節約できていました。

使用電力の総量をみると2021年が、最も少ない6,994kwとなっていますが、コロナかで車移動が少なかったことが要因と思われます。

車の充電の夜間が減り、昼間料金帯の暖房が増えたということです。

暖房の石油式とエアコンの比較として、電気料金+灯油代では

2021 2020 2019
電気料金 92,054 84,493 117,167
灯油代 44,352 73,789 92,043
合計 136,406 158,282 209,210

良い結果がでました。2021年が最も安く、2020年比約22,000円の節約です。

ただし、今シーズンでは、12月末から1月にかて、電気料金がすごい勢いで増えており1月検針は3万円を超えそうです。寒波の影響で12月の検針以降の電気消費が、連日2倍になっております。

どうなるか1月の請求におびえています。

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