好決算の中部・関西は寒いエリアからの利益?

(カテゴリ: 雑記)
暴風

赤字決算の電力業界の中で中部電と関西電が黒字決算

中部電力の販売電力量は、

2022年度 1024億kwh

前年2021年の1089億kwhから約6%の減

しかし、

「電源調達ポートフォリオの見直しなどによる市場価格高騰影響の抑制、他により651億円の利益」

となったそうです。

販売電力量は、↓こちらから(中部電HP内)

2022年度決算説明会資料 (chuden.co.jp)

利益は、↓こちらから(中部電HP内)

2023年3月期 決算短信 (chuden.co.jp)

販売電力量が落ちていることは、電気料金高騰による節電の影響と思うのですが、そのような中で東北電の決算では他エリアからの電力調達コストも計上されています。

 

電源調達ポートフォリオとは、よく分かりませんが、

・電力小売会社の事業撤退に伴った、割高な料金での販売(「最終保障供給」)なるもので利益が出た。

・寒波の電力不足で電力市場の高騰しているエリアで利益を上げた。

などが要因として考えられます!

 

しかし、原価に関わらず価格が釣り上がり、国民から利益を吸い上げるようなことはどうかと思うところです!

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