中国電力でも出力制御が頻発していますが、出力制御を発動しながら域外送電がマイナスのケースが多数あったので調べてみました!
中国電力の電源構成
出典:当社の電源構成・CO2排出係数|中国電力 (energia.co.jp)
これは、中国電力HPで公表している電源構成ですが、卸電力取引所からの調達が20%を占めていました!
元々自前の電力では足らないので他社と調達契約を結んで、再エネに余剰が発生しても契約優先となるケースがありそうです!
このケースの時、
「他社から電力調達」及び「出力制御を発動」
原発の電気が増えると、広域的に融通が利かなくなるように思えてきました!
↓ ここで注目
中国の再エネを関西・中部の揚水ダムに
揚水発電は、元々原発の夜間電力対策だったということですが、
エリアを超えて活用しているか?
・何かしらの強制がなければ、他の競争相手のために活用したくない!
・何かしらの必要がなければ活用検証もない!
脱炭素市場に揚水式発電取引があっても良さそうですが、どうでしょう?
揚水発電用の電力募集とかで安値を調達!
又は、電力市場価格を見ると、太陽光で余剰電力が発生している時間帯はゼロ円!
この時間帯に安価な電力を調達したら安い経費で揚水ダムに貯水とならないか?
個人の書き込みによる情報ではありますが、
揚水式発電は、100%電気を使って80%の発電となるらしい。
したがって、電気料金が安くないと利益が発生しない。
建設当初の、
「原発の安い夜間電力を活用」
から
「昼の安い余剰電力を活用」
しかし、FIT電気で揚水活用となるといろいろ課題が有りそうです!
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