いや~すごいですねー!
出力制御の新制度!
制度変更を受け入れねば、認定取消しの可能性あり! と横暴な!!
資源エネルギー庁のHPでは、「拡大される出力制御対象事業者は、当面最大360時間出力制御に応ずることが義務けられた。」
とのこと!
360時間といったら、1日のピーク時間を6時間とすると60日ですよ!
ピーク時間が少ないと60日以上です!
私の発電所、発電量少な目の、2020年の5月6月分で14,432kw、年間60,610kwでしたから2か月抑制したら約24%減です!
晴天時の出力抑制ともなれば30%以上の減です!
そんなに抑制されないでしょう!と期待したいところですが、制度とすれば、これに応じなさい!
ということです!
そもそも、近年の認定事業者は、「無制限に無補償で制御に応じなさい」となっていたんですね!
これで事業化できる?
電力会社は、いつでも受電を拒否できる権利を得ている訳で、全く痛くも痒くもない!
国は、「再生可能エネルギーの大量導入には出力制御の予見性を高めることが重要!」
とのこと!
まだこれから大量導入するんだそうです!
(今でも高精度な太陽光発電の発電予測を電気予報で公開しているんですよ!)
360時間じゃ不足だから無制限で出力制御可能な制度にしていると考えた方が良いのではないでしょうか!
融資を受けている事業者のことを考えた、現実的な制度を要求する方法が無いものか!!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。