上の写真は、九州電力配電(株)で公表している「積算比率算定方法」の一部ですが、オフラインが負担すべき制御量とオンライン相当を説明しています。
オンライン相当が、10時から14時の4時間で、発電量30万kwh
オフライン負担が、 8時から16時の8時間で、発電量72.9万kwh
2.43倍の発電量です。
九州電力配電(株)の「積算比率算定方法」は、こちら
td_f05baikc.pdf (kyuden.co.jp)
太陽光発電は、10時から14時の4時間がほぼピーク発電で、昇り下りの時間帯になるピーク前後の2時間づつを合わせた4時間でピーク時間帯以上発電することは有得ません!
我家の発電所で考えると
10時から14時の4時間で、発電量200kw(晴天時は、ピークで発電)
5時から19時の1日で、発電量350kwなので、8時から16時に2倍以上の発電はあり得ません!
(我家の発電所の規格:パネル容量 約55kw、 パワコン容量 約50kw)
東北電力の4月の積算比率
東北電力は、4月の代理制御実績の積算比率を公表しています!
3-7_001.pdf (tohoku-epco.co.jp)
オンライン 0.29%
オフライン 2.49%
(期間:4月1日~4月30日実績分)
オフ事業者が、オン事業者の9倍!!
2.49÷0.29=8.6≒9倍
なぜこれほど差がでるのか? いろいろ試算を試みているのですが、さっぱり見当つきません!
7月14日検針通知の代理制御調整金の内訳
代理制御分購入単価 39円60銭
代理制御対象電力量 8,757kw
積算比率 2.49%
代理出力調整電力量 218kw
積算対象年月 2022年5月(4/14~5/16)
積算比率が、4月分と同じ2.49%となっています!
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