さて、解体等積立金はどう仕訳するのか?
40年前に取得した簿記3級の頭で考えてみた。
解体等積立金は、言葉通り積み立てられ消費されるものではないから、消費税がかからないというのは当然で、そうであれば費用にはできない。
バランスシート上では、資産に積みあがっていく。
今回の画像ケースでは以下の通りとなり、このような仕訳を今後120回やる。
現預金 235,945円 | 売上 222,592円
解体等積立金 8,906円 | 消費税 22,259円
そして、10年後の仕訳は、積立金を取り崩して解体し費用化する。
設備解体費 ××××,×××円 | 解体等積立金 ×××,××××円
これで正しいと思うのだが、どうだろうか。

- « 前の記事へ
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。