2024夏季の電力受給対策が公表!揚水発電は?

(カテゴリ: 出力制御)
草223.8.25

2024年度夏季の電力受給対策が、資源エネルギー庁(経済産業省)から公表されています!

北海道、東北、東京エリアの7月の最小予備率が4.1%と低くなっているものの「節電要請」は行わないらしい!

詳細は、↓下記をclick

075_11_00.pdf (meti.go.jp)

 

受給調整のカギの一つの「揚水発電」は、運営の課題として、

「ポンプアップ原資の確保」

が挙げられています!

これは、「再エネ電気の廃棄」においても原因の一つと考えているところで、

下に一部抜粋してみましたが、要は電力市場と「金勘定」!?

かな?

075_11_00.pdf (meti.go.jp)

を開き、ずーっと下にロールして49ページです。

また、次のページを見ると、

揚水発電は、発電事業者がポンプアップするエリアと送電事業者(発電会社から分離された子会社)がポンプアップするエリアがあり、どちらがポンプアップするか?

まとめると、

「組織間の調整が難航して、揚水発電の有効利用ができていません!」

と言っているような感じです!!

「東北の再エネ電気」が余ると、「だれが東京の揚水動かすんだい?」「経費はどうするの?」

太陽光発電ムラ市場

結果、送電線に余力があるのに「廃棄」!

電力受給2024.06.01

 

 

電力受給2024.06.02

 

5月も送電線余力残して再エネ廃棄 東北!

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

コメントを残す