2024年度夏季の電力受給対策が、資源エネルギー庁(経済産業省)から公表されています!
北海道、東北、東京エリアの7月の最小予備率が4.1%と低くなっているものの「節電要請」は行わないらしい!
詳細は、↓下記をclick
受給調整のカギの一つの「揚水発電」は、運営の課題として、
「ポンプアップ原資の確保」
が挙げられています!
これは、「再エネ電気の廃棄」においても原因の一つと考えているところで、
下に一部抜粋してみましたが、要は電力市場と「金勘定」!?
かな?
を開き、ずーっと下にロールして49ページです。
また、次のページを見ると、
揚水発電は、発電事業者がポンプアップするエリアと送電事業者(発電会社から分離された子会社)がポンプアップするエリアがあり、どちらがポンプアップするか?
まとめると、
「組織間の調整が難航して、揚水発電の有効利用ができていません!」
と言っているような感じです!!
「東北の再エネ電気」が余ると、「だれが東京の揚水動かすんだい?」「経費はどうするの?」
結果、送電線に余力があるのに「廃棄」!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。