ドコモの3Gサービスが終了することに伴い、太陽光8号基の遠隔監視用の通信機器を4G方式に切り替えた。
太陽光8号基は取得時に通信機器を独立して資産計上していたので、4G取得の仕訳と3G除却の仕訳を両方やらなければならない。
まず、取得のほうだが、価格が16万円だったので、青色申告している個人事業主の自分は「一括償却」を選択。一括といっても1回ではなく3回(3年)。3回なのになんで一括なのかはよく分からない。
一方、除却のほうだが、おそらく、除却した月までの減価償却費はそのまま計上して、資産額の残りは損をたててゼロにするのだろうと考えた。
月割りの減価償却費の計算は面倒くさいなと思ったのだが、そこは会計ソフト!
固定資産メニューで廃棄した日を入力すると全部自動計算してくれた(当たり前か・・)。
資産額の残りは正確には「固定資産除却損」という勘定科目になるようだが、自分の会計ソフトでは、「雑費」に計上された。
発電所取得時に代金の明細を出してくれるところとコミコミでいくらというところがあるが、発電設備である機械装置以外の資産の償却期間は17年より短いはずだから、きちんと分けて仕訳したほうが、資産残高に毎年かかる償却資産税のトータルは安くなるはず。
あと、来年1月に償却資産税の申告(取得と除却)もやらないとね。
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