償却資産税の納付先自治体も多くなって少し面倒になってきたので、令和3年分の申告からeLTAX(地方税ポータルシステム)にチャレンジしてみた。
e-taxの地方税版で、メリットは
①すべての自治体で使えること
②送付の手間が省けること
③画面ごとに分かりやすい解説があり、紙での申告をやったことがある人ならば、マニュアルを見なくても感覚的に操作できること
④税の納付がひとつの口座からの引き落としにできて、納付の手間が省けること
e-taxでの青色申告よりもハードルはかなり低い。もっともe-taxは、やらないと青色申告の特別控除額が10万円少なくなるというデメリットがあるが、eLTAXにはそのようなデメリットはないようだ。
国全体でDXを進めようとしているのだから、eLTAXを使う場合のメリット、使わない場合のデメリットのメリハリをもっと効かせてみてはどうだろうか。
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