自分で出来る出力制御対策!!
出力制御で年間売上が1割カットの場合は、発電所を1基増やす!! でしょうか!?
年間1割の収益の見込める物件ということではありますが!
発電所を取得するためのノウハウは、発信されている方が多数いるようなので情報を得やすいと思います!
太陽光発電は、比較的収入が安定して得られる投資だと思いますが、リスクもあるので理解した上で投資が出来れば後悔の可能性が少ないでしょう!
現在の制度での最大のリスクは、実行性に甚だ疑問を感じますが、「無制限・無補償の出力制御ルール」だと思います!
経営計画を考える上で、売電収入がいくら制御されるのか見通しが分からないと目標を立てることができません!
経済産業省で公表している各電力会社の出力制御見通しでは、2030年の「再エネ発電増加見込み」とその見込みの50%の場合と150%の場合を含めた3ケースで試算しています!
第36回 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 新エネルギー小委員会/電力・ガス事業分科会電力・ガス基本政策小委員会 系統ワーキンググループ(METI/経済産業省)
この3ケースで試算するということは、国の再エネ増加見込みにおいても幅があるということを示しています!
これだけ幅があると目標設置が難しいのですが、
私の発電所は、「30日ルール」を適用されているので、この中で最大を考えてみます!
5月の晴れの日は、1万円から1万4千円になるので出力制御日の売電収入を1万2千円と見込みます!
30日制御されたと仮定すると
12000円×30日=360,000円
となります。
年間売上は、240万円程度なので、約15%の減収となります!
この減収を何年後に設定するかが、また、問題です! とりあえずFIT終了年に設定しまず!
現在の出力制御0%と最大15%で平均7.5%の減収!
これだと発電所1基増設で良いということでしょうか!
セカンダリ物件もあるようなので、熟慮しましょう!
私の発電所のFIT終了年は、2034年なので、まだまだ不確定要素いっぱいです!
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