
朗報です!
野立て発電所の売電メーターは事業者の設備であり、期限10年経過前に自腹で更新するが基本でしたが、東北電力側でメーター交換してくれるそうです!
東北電力ネットワーク(株)からお知らせの手紙があり、
「売電用メーターの有効期限前に取替が必要で、弊社「スマートメーター」への取替をご案内します。」
内容は、
1.売電用スマートメーターへの更新を東北電力ネットワーク(株)で取替工事を実施してくれるとのこと!
2.動力供給により電気を使用する契約については、取替後はスマートメーターにて実際に使用した電力量を計量する方法に変更する!
3.売電用スマートメーター設置後の内線工事(メーターから太陽光発電設備への接続)は、設備所有者が電気工事会社へ個別に依頼すること!(内線工事の費用は設備所有者)
ということです!
1.売電用スマートメーターへの更新
東北電力からスマートメーターへの交換の案内は予想していませんでした!
現在、私の発電所の電気使用料は定額料金のままで、10年のメーター期限による切替にあわせて従量制に変更手続きをしようと考えており、その時、もしかしたら「スマートメーターの提案があるかも」と期待していたのですが、我慢していてよかった!
メーター本体及びメーター取替に係る経費は東北電力が負担、電気使用料の従量制に移行する経費もかけずに済むとのことです!
また、「計量器の保守保安・維持管理や、次回有効期間満了時の取替費用負担等は弊社が行うこととなります。」
とあります!
良かった!!
私の発電所のメーター期限は、2024年2月となっています!
スマートメーター化の手紙は2023年5月22日に来ました!
2.売電及び買電をスマートメーターで計測
売電量は、現在、検針員による計量となっていますが、電信による計測に、
定額の電気使用料が、計量された使用料となるとのことですが、基本料金の有無や電気使用単価の記載がありません!
また、私の発電所を造ってくれた会社に問い合わせたところ、今回が初めてのケースとのことで詳細が分かりませんでした!
3.内線工事
今回の案件は、同意書の提出を必要とされており、その中に、内線工事の担当する電気工事会社と担当及び電話番号の記載が必要で、東北電力ネットワーク(株)から担当する電気工事会社に連絡されるとのことです。
以前、自宅のメーターをスマート化するときは、メーター交換と自宅側への接続も東北電力で行ってくれたのですが、今回は容量が大きいので内線工事(メーターから太陽光発電設備への接続)を設備所有者が費用負担することとし、個別に電気工事店に依頼してほしいとのこと!
尚、従来どおり自分で手配した売電メーターを使用したい方は可能とのことです!
※参考
同意書
東北電力ネットワーク株式会社殿
私は、計量器取替工事及び電力量の計量について、下記のとおり同意します。
記
1.東北電力ネットワーク株式会社が新たに取替するスマートメータにて売電電力量を計量する。
2.上記1.の計量器取替直後の検針日以降は、このスマートメータにて計量した電力量を買電電力量とする。
3.計量器取替に伴う内線工事を電気工事会社※に自ら依頼する。
※依頼した電気工事会社の情報をご記入ください。
電気工事会社( )
担当( )
電話( )
4.計量器取替に伴う内線工事に係る費用を負担する。
5.計量器取替に伴う停電による売電補償を求めない。
西暦 年 月 日
氏名
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