４月の出力制御の積算比率は、７月初旬でないと公表されませんが、

昨年の代理制御調整金としての天引きが大きかったので

心配になってきました！

心準備するためにデーターを整理してみます！

昨年（2023年）４月の積算比率は、12.32％

天引き額は、5月の発電量、7843kw（2023年）

だったので、7843*12.32％*36円*1.1＝で、約38,000円

１．出力制御回数で予測

データー：東北電力でんき予報より　（単位：万kw）

2023年と比較して、回数では2倍以上

昨年の2倍を覚悟しなければいけないのか？

12.32％の2倍となると

「ええええええ！　25％覚悟？？？」

九州の40％越えより少ないものの、失神しそう！！

5月の売上は、7468kwだったので、

7468*25％*36円*1.1＝で、約74,000円

昨年7月の売上、26万円で考えると、

3割近く天引きされて、19万円弱の手取り！！

更に、廃棄費用積立の天引き！！

２．事業者当りの制御実績での予測

「１発電所当りの出力制御指示回数」というものも公表されており、

４月末では、

オフラインが、4回～5回

オンラインが、2回～3回となっています。

東北電力でんき予報の下記↓より

seigyo_kaisu_jisseki.pdf (tohoku-epco.co.jp)

１日当り、多めにして300㎾発電停止されたと仮定すると、

300kw×5日＝1500kw

5月の売上は、7468kwだったので、

1500kw÷7468kw＝20％

金額的には、1500kw*36*1.1＝59,400円

３．まとめ

4月分の積算比率は、20％～25％

７月に天引きされる代理制御調整金は、

6万円～7万4千円

予想は出来ましたが、覚悟が出来るのに時間がかかりそう！！

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